ご依頼のきっかけ
工務店さんからのご依頼で新築の防蟻処理を行いました。
施行中の様子
こちらが現場の新築の住宅です。
新築の場合、建築基準法により防蟻処理が義務付けられています。
新築の防蟻処理の場合は床下と1F床上から1mが防蟻範囲なので、薬物を散布、注入いたしました。
ちなみに薬剤はグレネードMCを使用しました。
一般向けには販売されていない、駆除を行う専門業社向けの薬剤です。
在宅の防蟻処理に比べて、新築の場合は荷物を避けたり、養生やクリーニングがない分施工時間が早く終わります。
また、防蟻処理の薬剤は5年で効果が切れてしまいますので、また5年経てば処理を行うようにしてください!
担当者のコメント
この度はエビス防虫にご依頼いただきまして誠にありがとうございました。
しっかり防蟻処理いたしました。
新築の場合は最初に防蟻処理が義務付けられていますが、どうしても年月が経つと再度行わなければいけないことを忘れてしまいますよね。
ただ、シロアリはどこの土の中にも潜んでいますので、湿気の多い床下や、雨漏りが起きている箇所はかなりリスクが高くなります。
最初は目に見えない箇所で被害が起き、我々の目でも気づくようになる頃にはかなり被害が進行していることが多いです。
そうなると、工事も大掛かりになってしまいますので、そうならないためにも防蟻処理は定期的に行うように気を付けましょう!
▷参考記事:シロアリを見つけたらどうしたらいい?対処法や応急処置を詳しく解説!
▷参考記事:シロアリによる被害にはどんなものがあるの?
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