ゴキブリ予防・駆除

ゴキブリ予防 定期契約 月7,700円(税込)~
ゴキブリ駆除 単発駆除 44,000円(税込)~
※価格はあくまで目安となります。正式なお見積りは現地調査を行ったうえでご提示し、ご納得いただいた後にご契約となります。
ゴキブリの発生状況や被害の程度を丁寧に調査し、駆除・清掃・消毒のほか、侵入経路の遮断や再発を防ぐための予防策を含めたお見積りをご提示いたします。すべての工程や費用をご説明し、ご納得いただいたうえで作業を開始いたしますので、初めての方も安心してご依頼いただけます。
クロゴキブリの生態

日本国内に広く分布している代表的なゴキブリが「クロゴキブリ」です。多くの人が「ゴキブリ」と聞いて真っ先に思い浮かべるのがこの種類で、それほど日常的に目にする機会が多い種です。関東から九州にかけてよく見られるほか、近年では気温の上昇の影響もあり、北海道でも確認されるようになりました。成虫は基本的に単独で行動し、屋外と屋内を行き来しながら生活します。寒さに強く、越冬することで2年ほど生きることもあります。また、排せつ物による汚染が深刻で、ゴキブリの中でも被害が大きいといわれています。一度の産卵で22~28個の卵を産み、一生の間に15~20回ほど産卵するため、仮に25個の卵を20回産んだ場合、1匹のメスから最大500匹もの子どもが生まれる計算となり、非常に高い繁殖力を持っています。
チャバネゴキブリの生態

日本の都市部を中心に広く分布している代表的なゴキブリが「チャバネゴキブリ」です。飲食店やホテル、ビルの厨房、集合住宅など、人の生活圏と密接に関わる環境でよく見られ、特に屋内での発生が多いのが特徴です。体長は10〜15mmほどで、クロゴキブリに比べて一回り小さく、成虫は薄い茶褐色の体に2本の黒い縦線が頭部から背中にかけて入っているのが特徴です。行動は非常に素早く、わずかな隙間に身を潜めることができるため、発見や駆除が難しい種類のひとつです。繁殖力はゴキブリの中でも特に高く、メスは生涯に5~8個の卵鞘(らんしょう)を産み、それぞれに30~40個の卵が含まれています。また、食品や調理器具などへの接触によって、食中毒やアレルギーの原因となる細菌やウイルスを媒介するリスクもあり、衛生面での被害は非常に深刻です。特に飲食業においては、営業停止につながるほどの大きなリスクとなるため、早期の発見と的確な対応が求められます。
飲食店の皆様へ
